放虫問題


人間というのは、生物の絶滅が危惧されるようになってから保護活動を行うということを昔から繰り返しているようです。

放虫問題

外来種が多く輸入され、多くの昆虫ファンの心をつかんだまではいいけれど、それが野外に放されて国内の種の絶滅を招いていることはご存知でしょう。

例えばオオクワガタは、絶滅危惧II類−絶滅の危険が増大している種に指定されています。(レッドリストより)
外来種の放虫によって、さらに絶滅の危機が増大してくるわけです。

飼っているうちに、『かわいそうだから逃がしてあげよう』というのは生き物に対する愛情として大切な考え方ですが、あえて昆虫に関して言えば、国内にいる昆虫たちが絶滅してしまう危険があることを理解した上で飼ってほしいものです。最後まで(死ぬまで)面倒を見るということですね。


ちょっと筋違いな話かもしれませんが、最近子供たちの興味をくすぐって商売をすることの度が過ぎているような気がしませんか。

例えば携帯電話。年齢制限もなく販売して儲けるだけ儲けて

『犯罪に巻き込まれないように注意しよう』などというのは、すごくお粗末な話だとは思いませんか。携帯電話を持っていなければ仲間はずれになってしまうし、もっていれば危険だし、親はそんなことのために余分な出費をしなければならない。

これからも無制限に携帯電話を販売し続けるようでしたら、販売会社が無過失責任すべてを負うようにしたらどうでしょうか。

昆虫のことからは思いっきりそれてしまいましたね。

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posted by ギンヤンマ at 08:00 | 昆虫コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする